頭脳明晰と評判で現在フリーアナとして活躍中の元SKE48メンバーの柴田阿弥さん。
そんな彼女が大学を卒業できず、
『舞台を降板』
という話が一時期ネットに流れ、何かと話題になっていましたよね。
それから幾ばくかの時が流れていますが、果たして無事に卒業したのでしょうか？
そこで、本記事では、柴田阿弥さんの学歴（小学校・中学校・高校・大学）を中心に、
彼女の偏差値や頭の良さや、輝かしい学歴の裏にかくされたちょっとしたエピソード
を探ってみたいと思います！
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柴田阿弥が通う大学はどこ？
柴田阿弥
SKE48メンバーの柴田阿弥さんといえば、第5回AKB48選抜総選挙で、それまで圏外だったにも関わらず、いきなり17位にランクイン。
アンダーガールズのセンターに踊りでた
シンデレラ・ガール
として、一躍注目されたメンバーですよね。
その後も、この時の事がまぐれ当たりではないことを証明し、
2年連続で選抜総選挙で選抜入り
（第6回・7回共に15位）
柴田阿弥さんは、名実ともにSKE48はもちろんのこと、AKB48でも中心的人物になりつつありました。
しかも、柴田阿弥さんは頭脳明晰らしく、高校のお嬢様学校を卒業すると、大学生としても勉学に励んだ話や、なんと
フランス語
も少し話せるなど、いろいろエピソードもあるようです。
さて、そんな柴田阿弥さんは、
金城学院大学
に通ったらしく、残念ながら
留年
してしまっているというのです。
もともと柴田阿弥さんは、名古屋有数のお嬢様学校である金城学院高校出身。
この高校は、ミッション系のお嬢様学校であるため、芸能活動が禁止だったらしいのです。
SKE48チームE公演に強行出演した柴田阿弥さんは、そのことが高校側にバレてしまい、なんと停学処分！
これで大学推薦も取り消されてしまったそうです。
柴田阿弥さんにとっては、厳しい話ではありますが、こればかりは高校の方針もありますし、致し方ない話ですよね。
停学処分を受けた柴田阿弥さんは、
一時は、芸能活動を休止
ボランティア活動など行いながら、1ヶ月遅れで金城学院高校を卒業することができたのです。
しかし当然、大学推薦は取り消されたまま…。
そのため、柴田阿弥さんは、一般入試で金城学院大学に合格し入学しました。
真面目が服を着ているような性格という話もあり、努力型の柴田阿弥さん。
持ち前のガッツと頭脳明晰なところを最大限に活かして、厳しい受験をパスして、大学入学したのです。
しかし、卒業がかかる4年生で、事件が発生…。
2016年4月に再演されるミュージカル『AKB49～恋愛禁止条例～』に須田亜香里さんと、W主演という形でキャスティングされてしまったのです。
このことで、
柴田阿弥さんが大学に通えなくなる
というハプニングが発生してしまいます。
ミュージカル『AKB49～恋愛禁止条例～』
結果、柴田阿弥さんは、ミュージカルを降板することになりました。
そして、ギリギリまで試行錯誤していながらも、結局このミュージカルに限らず、仕事が忙しすぎて、
大学も出席日数が足りず
留年してしまうことになったのです。
まぁ、2013年にシンデレラ・ガールとして、世間に大注目された柴田阿弥さんです。
SKE48の中心メンバーというだけでなく、AKB48でも中心になりつつあるメンバーだったのです。
ですから、どうしてもアイドル活動が多忙になってしまうのでしょうね。
それにしても、前々からSKE48のスタッフたちにも相談して、いろいろスケジュールを調整してもらっていたはずでしょう。
なのに、柴田阿弥さんにこんな悲劇が…。
SKE48運営サイドのミスとしか言いようがなく、この話を聞くと、ちょっと腹立たしい気持ちになりますね。
もちろん、
「アイドルを続けたければ大学など行くな」
という、SKE48運営側の言い分があるのかもしれません。
でも柴田阿弥さんも一人の人間として、アイドルと学業を上手く両立したいと考えるのは、決していけないことではないはずです。
自分たちの立場だけを前に出すのではなく、柴田阿弥さんのように一生懸命頑張っている子には、サポートする態勢を整えて欲しいですね。
柴田阿弥の高校での偏差値や成績は？
出席日数が足りずに大学を留年してしまい、この2016春から大学5年生となってしまったSKE48メンバーの柴田阿弥さん。
彼女の性格は、真面目で成績優秀という話はよく聞かれるところです。
ただ、実際のところ、偏差値がいくつなのか、という話までは、さすがに知らない人も多くいるでしょう。
本当に柴田阿弥さんが頭脳明晰なのかと疑う人もいるかもしれません。
そこで実際に、柴田阿弥さんの偏差値を調べてみることにしました。
あくまで高校時代の柴田阿弥さんの偏差値ですが、
60
と若干高めの模様。
とはいっても偏差値は、所詮その試験を受けた人たちの中で、
平均点よりどれだけ上下しているか（平均点±0は50点と算出）
を図る物差しにしか過ぎません。
試験問題の難易度にもよります。
平均点がすこぶる悪い中で、偶然にも点数を取れていただけという可能性も十分考えられるわけです。
そのため、あくまでこの柴田阿弥さんの偏差値60は、目安として捉えるのが、妥当だと思います。
というのも、2013年4月に放送された、めちゃイケ抜き打ちテスト（国立め茶の水女子大学付属第48高等学校期末テスト（第13回））で、
センターバカと称され、一気にブレイクした川栄李奈さんも、実は偏差値70
と、偏差値だけを見ると、かなり勉強ができることになっています。
ところが、『めちゃイケ抜き打ちテスト』を観てもらった人なら、よく知っていると思いますが、彼女は学力の低さを露呈！
おバカタレントとしてこの放送をきっかけにブレイク
しています。
ちなみに、この放送の抜き打ちテスト1位の入山杏奈さんは偏差値65。
偏差値は、学力を指し示す一つの物差しとなることに違いありません。
しかし、だからといって、これだけが全てではないことが、川栄李奈さん・入山杏奈さんの偏差値を見れば明らかです。
偏差値のMAXは75とも言われ、それ以上は、本当に一握りの
とんでもなく頭脳明晰の人たち
で、この世に存在しないレベルと言っても過言でないそうです。
つまり一つの目安として、柴田阿弥さんの偏差値は、
基準より高い
ということが言えるだけで、これだけをみて、頭脳明晰かどうかは判別できません。
ただ、柴田阿弥さんのボキャブラリーは豊富らしく、バラエティなどでのトークもかなり上手く回せていると評判は高いそうです。
バラエティでの学力テスト（めちゃイケ抜き打ちテストとは別番組）では、1位を獲ったことがある話も耳にします。
そういった諸々の話を受けて、柴田阿弥さんの偏差値60は、
レベルの高い中での評価に値する偏差値60なのではないか
と推測されます。
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柴田阿弥の学歴（小学校・中学・高校・大学）は？
金城学院
SKE48柴田阿弥さんは、金城学院大学に通っていましたが、彼女の学歴を見ると、お嬢様であることがよく分かります。
というのも、愛知県でお嬢様校として知られる有名私立校の
金城学院中学・高校
を柴田阿弥さんは卒業しているのです。
もっともお嬢様学校は、学則は厳しいものの進学校に比べて学力はあまり高くないことも定説ではありますが…。
金城学院中学・高校から金城学院大へ進学するケースは、決して珍しいことではないそうです。
また、そもそも格式の高い学校らしく、
言葉遣いや品格的な指導教育
に関しては、かなり厳しいという話です。
金城学院中学・高校の学費に関しても、
年間48万6,000円（入学金などは別）
と、かなり割高で、色んな面で厳しくみえます。
そして、中高一環の私立のミッション系女子学校である故に、中学から通っている生徒に対して、世間は『お嬢様』として見ているようです。
なお、この学校の出身者をみると、女優・タレントの
鈴木ちなみさん
いとうまいこさん
などが卒業しているそうです。
鈴木ちなみ（左）、いとうまいこ（右）
それにしても、柴田阿弥さんは中学の頃から、金城学院一辺倒というのは、結構すごい話ですよね。
もちろん毎年、中学・高校・大学と進学し、卒業している人だってたくさんいます。
それでも、エスカレーターで進学するならまだしも、柴田阿弥さんは、金城学院大学の推薦を取り消されています。
金城学院ではなく、他の大学に行くか、そもそも大学を諦める可能性もあるでしょう。
しかし、よほどこだわりがあったのか、柴田阿弥さんは、
わずか2週間の猛勉強の末に、あえて金城学院大学の入試を受け合格します。
猪突猛進な性格で、納得できないことには毒舌を吐くところもありますが、その分負けず嫌いなのでしょう。
どんなに辛くても、自分が信じた道を一直線に突き進む。
そのひたむきで真面目な性格が、金城学院大学に柴田阿弥さんを押し上げてくれたのでしょうね。
ただ、そんな金城学院一筋な柴田阿弥さんも、SKE48と天秤に掛けられると、SKE48を優先させるところはあるみたいです。
もちろん、SKE48のために、柴田阿弥さんが学業をおろそかにするというわけではありませんが、
「大学は何年掛かってもいいから卒業する」
という話なので、SKE48を優先にしつつ、できる範囲で学業を両立したのが、柴田阿弥さんの本音ではないでしょうか。
アイドルと学業を両立することは、並大抵のことではありません。
あの小島瑠璃子さんも、1日10時間くらい猛勉強して偏差値70以上取って、やっとの思いで大学入試も合格したのに、結局は芸能活動が多忙すぎて、通ったのはわずか3ヶ月のみ。
そして、大学を中退したと言われていますね。
追記：2017年8月25日
柴田阿弥さんの学歴を改め振り返ってみると、小学校に関してはさすがにわかりませんでした。
中学・高校と金城学院に通っていたことは先程お話したとおり。
さらに2年留年はしましたが金城学院大学を無事卒業しています。
柴田阿弥さん自身のツイッターでも、無事卒業できたという報告がありました。
そのツイッターには、金城学院大学の文字が入った学位記を手に持つ、彼女の写真が投稿されていたのです。
ちなみに学位記とは、大学・大学院などで教育講習を終了したことを認める文書のことです。
多少違いはあるものの、イメージ的にざっくり言えば、高校までの卒業証書と同じと考えても良いかもしれません。
このことを踏まえて観ても分かる通り、柴田阿弥さんが金城学院大学を卒業していることは間違いないのです。
元々、小学校時代ガリ勉で根暗だったという彼女は、当時『黒革の手帖』や『白い巨塔』など難しい小説を読んでいたそうです。
小学校時代から相当頭が良く、お嬢様として育ってきました。
金城学院中学校・高校と大学は、同じ系列の市立学校です。
しかし、小学校で同じ系列の小学校が見当たりませんでしたので、おそらく小学校は別のところに通っていたのでしょう。
ただし、
『馬車で通学していた』
なんてエピソードも存在し、それなりに名の通った学校であることは伺えます。
そのことを踏まえても、超お嬢様としての教育環境が整っていていたことは間違いなさそうです。
ただし、柴田阿弥さんがそのことに甘えて育ってきたわけではないことも言っておかなければなりません。
高校時代に卒業が1週間遅れ、大学は2年留年（いずれも理由はアイドル活動が影響したことであるため）
と紆余曲折を経ながらも、かなり努力もして勉学に励んでいたからこそ掴み取った栄光であることは間違いありません。
改めて柴田阿弥さんの学歴をまとめると、こんな感じになります。
- 小学校卒業（どこの小学校かは不明。お嬢様系の学校と思われます）
- 金城学院中学卒業
- 金城学院高校卒業（アイドル活動がバレて一時期に停学を受けながら1週間遅れで卒業）
- 金城学院大学卒業（アイドルとの両立に苦悩し2年留年しながら卒業）
以上が主な柴田阿弥さんの学歴です。
それ以上の詳しいことまではさすがに分かりませんでしたが、学歴だけを観たら華やかさが伺えますね。
現在、セントフォース所属のフリーアナとして活動している柴田阿弥さん。
華やかな学歴を持ち、シンデレラガールとして一気にアイドルの階段も駆け上がっていった彼女です。
何度も言うように、環境はきっかけとして残るものの、この輝かしい経歴は、
ガリ勉で根暗
と呼ばれていた、幼少の頃からの努力が実を結んだ結果であることには変わりません。
努力に努力を重ねて、中学受験・大学受験とパスしてきた柴田阿弥さんが、アイドル活動をしながらも、大学卒業までたどり着いたのです。
何事にも一心不乱に頑張れる努力家ということが、柴田阿弥さんの学歴から伺えます。
それだけに、いつもの頑張りを持って、今後フリーアナとしてどこまで飛躍していくか。
メディアを通じながら、柴田阿弥さんに注目していきたいものですね。
まとめ
SKE48の元メンバーの柴田阿弥さんは、バラエティ番組などでもトークが際立つとファンから評判で学力も非常に高いらしいです。
それは、彼女の学歴を見ても明らか。
小学校こそ分からなかったものの、中学・高校は、あのお嬢様学校として有名な金城学院中学・高校を卒業しています。
さらに大学も同じ系列の金城学院大学を2年留年しながらもなんとか卒業しています。
留年の理由もアイドル活動が多忙すぎて大学に通えなかったことが理由で、学力とは全く関係ありません。
そんな柴田阿弥さんは現在セントフォース所属のフリーアナとして活動しているそうですが、フィールドを変えても華々しく活躍できることを期待したいですね。
