
孤児院から脱出するときには、孤児院の管理者イザベラを完全に上回り無事脱出成功を達成していました。
孤児院を脱出した後も、抜群の運動神経を活かして狩の腕を磨いたりしています。
頭脳派のノーマン
『約束のネバーランド』ノーマン/孤児院で暮らす、もうすぐ12歳になる少年。学力テストは常に満点、身体能力で敵わない相手も戦略でやり込める頭脳を持つ天才児。いつも落ち着いており大人びて見える。同じく施設暮らしの少女エマのことが殊更大事で、彼女の意志を尊重することを最優先に行動する。 pic.twitter.com/hx1OrY3x4w
— りく (@riq_n) February 11, 2018
エマと同じく11歳の年長組の男の子です。
クリーム色の髪色にアイスブルーの瞳となっています。
ぼんやりしたような目つきをしていますが、施設内でもトップクラスの持ち主で毎回フルスコアを獲得するほど。
孤児院からの脱出でもその頭脳で実質的なリーダーとしてふるまいます。
圧倒的な頭脳を活かして鬼ごっこでは無双の強さを誇ります。
単純な足の速さではエマの方が早いのですが、相手がどのように動くのか分析して、ノーマンにとって鬼ごっこは
身体をフルに使ったチェスのようなもの
ということです。
ノーマン一人に対してほかの子供が全員鬼という鬼ごっこでも
「いいよ捕まらないから」
とさらっと言ってのけ、結果は書かれていませんが無事に逃げ切ったのではないでしょうか。
エマに好意を寄せていて、孤児院の全員で脱出するのが厳しいと理解していてもエマの目指す全員脱出を目指していきます。
しかし、脱出の作戦が完成する前に出荷される日がきてしまいました。
エマとレイはノーマンに全員の脱出まで発信器を破壊して潜伏する作戦を立てるのですが、警備が厳しくなることを恐れ出荷されてしまいます。
その結果孤児院の周りが崖で囲まれていることや、唯一の出口が本部と繋がる橋であるということなどが判明しました。
ノーマンの犠牲で無事脱出の作戦が進んでいくこととなります。