
2004年アテネオリンピック100m平泳ぎで金メダルを獲ったときの喜びが伝わってくる言葉ですね。
ちなみに、このアテネオリンピックでは200mでも金メダルを獲っていて当時はものすごい話題になっていたのを思い出します。
この平泳ぎ200mではオリンピック記録を更新していて、日本人の水泳選手が金メダルを獲るというのはすごい事なんです。
僕はたどめしに訴えられたら北島康介が降臨する pic.twitter.com/QUhAeQUuBA
— たぐちゃん🍕 (@3104ph) 2018年4月18日
「何もいえねえ!!」
こちらは2008年の北京オリンピックで金メダルを獲った時の名言です。
世界新記録を出しての金メダルということで、涙をこらえきれず、絞り出すような声での発言でした。
この後に行われたインタビューで、込み上げてくる思いで言葉が出なくなってしまったと話しています。
このときも100m200m共に金メダルを獲っていて2大会連続2種目2連覇を成し遂げたのは世界初とのことです。
「強い自分でいるという気持ちが100分の1秒を切らせた。自分でもさすがと思います」
2012年の『JAPAN SWIM 2012』での100mで優勝した時の名言です。
北京オリンピックで出した世界新記録58秒91を100分の1縮めた58秒90で優勝しての言葉でした。
日本競泳史上初2000年のシドニーオリンピックからの4大会連続オリンピック出場となります。
しかし北島康介さんはこの年のロンドンオリンピックの100mと200mでは入賞することはできませんでした。
その後に行われた400mメドレーリレーで康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかないと、他のメンバーで話し合っていたそうです。
手ぶらで帰すわけにはいかない【現代用語なう】競泳・松田丈志選手「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」。 pic.twitter.com/9qnEh6LK
— 現代用語の基礎知識 (@gendai_yougo) 2012年8月18日