
日本から直行便が運行していて約7時間ほどで到着するインドネシアのバリ島は、日本人観光客が多いことでも有名です。
日本人が多く訪れる観光スポットやレストランなどでは日本語が通じることも少なくなくとても便利ですが、バリ島にはバリ島全土を結ぶような公共の交通機関が存在しません。
世界遺産にも登録されているライステラスを見たり、様々な寺院を見学したりしたい観光客はカーチャーターを手配するか、現地ツアーに参加する必要があります。
“カーチャーター”という言葉、日本ではあまり聞き慣れませんよね。
そこでこの記事では、バリ島のカーチャーターについてご紹介します。
バリ島のカーチャーターってなに?
カーチャーターとは一般的に、グループだけで車を一台貸し切ることをいいます。

バリ島のカーチャーターは運転士兼案内ガイドと一人二役の現地人ガイドが付き、ホテルから目的地まで送迎してくれます。
大変便利なので、現地でオプショナルツアーに入るよりカーチャーターを申し込む日本人が多いようです。
バリ島カーチャーターのメリットは?
便利そうに聞こえるカーチャーターの具体的なメリットをみていきましょう。
メリットは以下のとおりです。
- 自分たちの好きなプランを立てられる
- 日本語が通じるので安心
- 効率よく観光できる

現地でオプショナルツアーなどに参加すると集合時間があったり、ゆっくり見れなかったりと何かと制限がかかってきますよね。
その点、カーチャーターを利用すると自分たちのペースで観光できるため、急かされたり他の旅行者に気を使う必要もなく便利です。
また、事前に行きたい場所をガイドに連絡しておけば、バリ島を知り尽くしたガイドがプランを立ててくれるため効率よく観光することができるのもカーチャーターのメリット!