
日本が誇る世界遺産『白神山地』。
白神山地が世界遺産だということを知っていても、白神山地とは一体何なのか?詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では白神山地についてや、白神山地が世界遺産に登録された背景、有名な観光地でもある青池、白神山地で出会える動植物、トレッキングなどについてご紹介していきます。
神秘的すぎる白神山地
白神山地とは、秋田県北西部と青森県南西部にまたがっている山地帯のことを言います。
その面積はなんと約13万haにも及び、想像できないほど広大な山地帯なのです。

白神山地には多種多様な植物が生息していますが、世界最大級のブナ林が広がっています。
白神山地では貴重な生態系が広がっていて、ユネスコ世界遺産に登録されたのは1993年12月のことでした。
ちなみに1993年12月の同時期には屋久島も日本ではじめてのユネスコ世界遺産に登録されました。
白神山地はユネスコ世界遺産に登録される前は、弘西山地という名で親しまれていたのだとか。
世界遺産に白神山地が登録されてたことによって、世界中にその名が広がっていくことになったのです。
白神山地の青池は目を見張るほどの絶景!インスタ映えも
さて近頃、白神山地の中にある『青池』という目を見張るほど美しい池がインスタ映えすると話題になっています。
この青池という名前から想像がつくとおり、、青く透き通った池で見ているだけで吸い込まれそうになってしまうのだとか。
涼しさを求めて青森県深浦町の白神山地付近まで
十二湖の青池の色が想像以上に真っ青で驚き pic.twitter.com/gmfdBRGoH6
— ごんざれす@17日楽天生命パーク (@gon_1225) June 25, 2018
この目を見張るほどの絶景が広がる青池を一目見ようと、全国から観光客が白神山地に足を運んでいます。