軍隊を持たないコスタリカの幸福度はピカイチ! 治安や観光に迫る

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みなさんは中米に位置する『コスタリカ』という国をご存知ですか?

恐らくサッカーファンや旅行好きの人の間では、有名な国なのではないでしょうか。

まだ一般的にはあまり知名度がない国・コスタリカですが、軍隊を持たなかったり、国民の幸福度ランキングが高かったりと、なんだか日本も見習える点がありそうな、魅力的な国なのです。

そこで本記事では最近注目されつつあるコスタリカについて迫っていきます!

コスタリカは中米に位置する国で国土の1/4がジャングル

コスタリカとは、中央アメリカに位置する国。

コスタリカの北側はニカラグア、南は太平洋、南東はパナマとの国境が隣り合っていて、北はカリブ海に面しています。

首都のサンホセは多くの人で賑わい、黄金博物館などといった文化施設があります。

コスタリカの国土の1/4は、ケツァール鳥やクモザルなどの野生生物が生息するジャングルが広がっていて、保護地域に指定されています。

コスタリカの公用言語はスペイン語。

しかし、19世紀に黒人がジャマイカから移民として流入してきたため、カリブ海側の地域ではジャマイカ英語を話す人々もいます。

宗教は、1949年に憲法でカトリックが国教として制定されているため、カトリックがコスタリカの人口の約85%という高い割合を占めています。

コスタリカは軍隊を所持しない国

コスタリカは軍隊を持たない国としても知られています。

かつては軍隊を保持していたコスタリカですが、軍隊を解体した理由を探っていきましょう。

1948年、コスタリカの大統領選挙での不正をきっかけに内戦が起こりました。

その後ホセ・フィゲーレス・フェレールが大統領に就任すると、今までコスタリカの軍事費用として充てられていたお金を、教育や福祉、環境保護などに充てることが決定。

当時のホセ・フィゲーレス・フェレール大統領は、軍隊を持たないで国を保っていくためには、教育が大切だという信念を持っていて、教育についても見直していきます。

このようにしてコスタリカは軍隊を持たない国へと変化していきました。

軍隊を持たないコスタリカですが、特殊部隊が存在します。

この特殊部隊は、軍事力に使われるわけではなく、警察を助ける目的で組織されているのです。

コスタリカは世界幸福度ランキングで途上国トップに輝いた国

軍事力を保持していないコスタリカですが、世界幸福度ランキングで途上国トップに輝いています。

この世界幸福度ランキングとは、国連によって発表された「世界幸福レポート2015」のこと。

@my_daily_life_in_usa)さんの投稿

この世界幸福レポートでの調査項目は、GDPや人生の選択肢、国民の寛容さ、平均健康寿命、社会的支援、汚職の認知度といった6つの項目。

この世界幸福レポート2015で1位から順に、スイス、アイスランド、デンマークなどと先進国の名前が挙がっていましたが、途上国ではコスタリカがトップに輝きました。

このように国民が高い幸福度を誇るかのように見えるコスタリカですが、麻薬中毒者の増加による治安悪化が社会問題となっているようです。

麻薬中毒者増加の背景には、コスタリカが南米の麻薬組織の中継地点となっていることが挙げられるのだとか。

自然豊かなコスタリカは電力を再生可能エネルギーで賄っている

コスタリカの国土の1/4が、保護地域に指定されたジャングルだということは先ほどお伝えしましたが、この豊かな自然を活かして、電力のほとんどを再生可能エネルギーで賄っています。

@chikacaputh)さんの投稿

コスタリカのエネルギー源ほとんどを占めるのは水力で、総発電量の15%は地熱発電によるエネルギーです。

地熱発電で15%を賄えるのは、コスタリカに火山が多いためでしょう。

このように電力を再生可能エネルギーで賄っているコスタリカですが、カーボンニュートラルの実現を2021年までにすると、宣言しています。

幸福度の高いコスタリカの治安

コスタリカは軍隊を保持していなかったり、電力を再生可能エネルギーで賄ったりなど、発展した考え方を持っている印象を受けますよね。

途上国の中でトップの幸福度を誇るコスタリカですが、実際には街中の治安はどうなのでしょうか?

コスタリカの治安は、南米の中では良い方と言えるでしょう。

国土の1/4がジャングルというコスタリカでは、国立公園が多く、そういった観光地と化している街の治安は概ね良いようです。

しかし、首都のサンホセなど都市部では日本ほど安全ではありません。

特に近年では、麻薬中毒者の増加が問題視されています。

麻薬中毒者の増加につき、麻薬を巡った殺人や強盗などが頻発しているのがコスタリカの実情。

コスタリカにこれから訪れる人は、サンホセなどの都市部を避けて渡航するのも1つの手でしょう。

コスタリカで日本人が注意するべき置き引き

さて、コスタリカにこれから訪れようとしている日本人は、特に置き引きに注意しましょう。

公共の場で荷物から離れてもなくならないというのは、日本くらいで海外では通用しません。

@goanskaya_jenshina)さんの投稿

必ず荷物は自分の目が届く位置で、所持するようにしましょう。

また、スリや強盗も頻発しているため、荷物は体の前で抱えるようにして持ちましょう。

ネックレスなどのアクセサリーはつけず、現地の人と同じような服装をし、目立たないようにするのも1つの手です。

コスタリカの観光なら国立公園に行くべき!

何度かお伝えしているように、国土の1/4が保護地域に指定されたジャングルであるコスタリカには、数多くの国立公園があります。

@onecostaricaさんの投稿

  • ボルカン・テノリオ国立公園
  •  ココ島
  • トルトゥゲーロ国立公園
  • ラ・アミスター国立公園
  • コルコバード国立公園
  • カウイタ国立公園

などなど、1週間コスタリカに滞在しただけでは、到底周りきれないほど、数多くの国立公園があるのです。

このように自然豊かでエコ先進国とも呼ばれているコスタリカには、近年世界中の旅行好きがこぞって足を運んでいるのだとか。

国民度幸福度が高く、自然で溢れているコスタリカ。

なんだか実際に足を運んでみたくなってきませんか?

まとめ

中央アメリカに位置するコスタリカという国についてご紹介してきました。

北側はニカラグア、南は太平洋、南東はパナマとの国境が隣り合っていて、北はカリブ海に面しているコスタリカは、国土の1/4が保護地域に指定されたジャングル。

その雄大な自然を活かして、再生可能エネルギーを賄うなど、エコ先進国でもあることがわかりました。

国民の幸福度が高い国・コスタリカにぜひ訪れてみませんか?

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