
みなさんは中米に位置する『コスタリカ』という国をご存知ですか?
恐らくサッカーファンや旅行好きの人の間では、有名な国なのではないでしょうか。
まだ一般的にはあまり知名度がない国・コスタリカですが、軍隊を持たなかったり、国民の幸福度ランキングが高かったりと、なんだか日本も見習える点がありそうな、魅力的な国なのです。
そこで本記事では最近注目されつつあるコスタリカについて迫っていきます!
コスタリカは中米に位置する国で国土の1/4がジャングル
コスタリカとは、中央アメリカに位置する国。
コスタリカの北側はニカラグア、南は太平洋、南東はパナマとの国境が隣り合っていて、北はカリブ海に面しています。
【モンテベルデの橋(コスタリカ)】手つかずの大自然、熱帯雨林のジャングルの中を突き抜けるように架かっているモンテベルデの橋。 (世界遺産や絶景など面白旅行情報なら➡https://t.co/4DDW8uszRr) pic.twitter.com/VWHs0VErwc
— 世界の絶景・癒される風景@相互フォロー (@abcde4963) June 23, 2018
首都のサンホセは多くの人で賑わい、黄金博物館などといった文化施設があります。
コスタリカの国土の1/4は、ケツァール鳥やクモザルなどの野生生物が生息するジャングルが広がっていて、保護地域に指定されています。
コスタリカの公用言語はスペイン語。
しかし、19世紀に黒人がジャマイカから移民として流入してきたため、カリブ海側の地域ではジャマイカ英語を話す人々もいます。
宗教は、1949年に憲法でカトリックが国教として制定されているため、カトリックがコスタリカの人口の約85%という高い割合を占めています。
コスタリカは軍隊を所持しない国
コスタリカは軍隊を持たない国としても知られています。
かつては軍隊を保持していたコスタリカですが、軍隊を解体した理由を探っていきましょう。
1948年、コスタリカの大統領選挙での不正をきっかけに内戦が起こりました。