
皆さんは『サラリーマン川柳』をご存知ですか?
その名から想像できる通り、サラリーマン川柳とは社会人の男女が作った川柳を競う大会なのですが、
ユーモアある作品や、皮肉を交えた作品、思わずあるある!と共感を呼んでしまうような作品まで、様々な作品があります。
そこで本記事では、話題になっているサラリーマン川柳の作品をご紹介していきたいと思います。
サラリーマン川柳の始まりは社内向け広報誌!?
サラリーマン川柳は、第一生命によって開催されている社会人向けの川柳コンテスト。
その始まりは、第一生命の社内向け広報誌の企画として1985年に開始されたのだとか。
電車の中で吹き出しそう!やばい!
サラリーマン川柳ほんと大好き❤️❤️ pic.twitter.com/XecRAVyq1s— shiori abe #生演奏を身近に (@shioriabe619) May 23, 2018
サラリーマン川柳の一般公募が始まったのは、昭和62年(1987年)のこと。
そして昭和63年(1988年)に作品が発表されました。
サラリーマン川柳は、昭和62年(1987年)の一般公募以来、毎年開催されていて、多くのサラリーマンがその発表を楽しみにしています。
また、サラリーマン川柳は日本漢字能力検定協会の今年の漢字や東洋大学の現代学生百人一首、自由国民社の新語・流行語大賞などと同じように、時代を反映する指針として、メディアにたびたび取り上げられてきています。
サラリーマン川柳の作品の中には、ユーモアなものや時代の流れ、皮肉などを込めた作品が多く、サラリーマンたちのリアルな声が共感を呼んだり、時代を反映するものとして、注目を集めているのですね。
サラリーマン川柳 『辞めますも SNSで 済ます部下』(旧新人類)
— 平野サラリーマン(えいへいちゃん) (@Eiheychan) July 3, 2018
サラリーマン川柳の選考方法や書籍
送られてきたサラリーマン川柳の中から、第一生命が100句をまず選択。