
では、職種別で日本国内の年収ランキングを見た場合はどのような結果になるのでしょうか?
- コンサルティング、監査事務所などの専門職:609万
- 企画・管理:520万
- 機械・電子・電気などの技術職:484万
- IT・通信などの技術職:463万
- 営業職:443万
- 金融専門職:425万
- 建築・土木などの専門職:414万
- 食品・薬・化学などの専門職:404万
- クリエイティブ職:380万
- 事務やアシスタント:329万
という結果になりました。
総じて、コンサルティングや法律関係の専門知識が必要な職業の方が、平均年収が高いという結果に。
また、営業職の場合、売り上げに応じてインセンティブが入る企業もあるでしょう。
営業職は、売り上げを伸ばしていける人にとっては、まさに適職と言えるかもしれません。
世界の企業別年収ランキング
日本国内の企業別年収ランキングで見事1位に君臨したGCAの平均年収は2,139万と、国内で唯一2,000万を超えていることがわかりました。
では、世界の企業別年収ランキングと比較してみると、日本国内の企業の平均年収は高いと言えるのでしょうか?
ここでは、「Business Insider」というアメリカの経済ニュースによって発表されたアメリカ国内の企業の平均年収ランキングをご紹介していきます。
- A.Tカーニー:1,925万
- ストラテジーアンド:1892万
- VMウェア: 1838万
- スプランク:1771万
- ケイダンスデザインシステム: 1724万
- グーグル: 1708万
- フェイスブック: 1705万
- エヌビディア:1683万
- マッキンゼー:1683万
- アマゾンラボ216:1681万
と、世界に名を馳せている大企業がランクインしているようです。