
社会人になると、「同僚」という言葉を使う機会がぐんと増えますよね。
そんな風によく使われている「同僚」という言葉ですが、読者の皆さんは「同僚」と「同期」の違いを説明することはできますか?
本記事では、「同僚」という言葉の意味や同僚とのコミュニケーションを円滑にする方法などについてご紹介していきます。
同僚の意味とは?
読者の皆さんも「同僚」という言葉を日常茶飯事で使われていると思います。
しかし、よく考えてみると「同僚」という言葉の定義ってなかなか曖昧ではありませんか?
同じ職場で働く人のことを指すような気もするし、同期のことを同僚と呼ぶ気もする…。
となると、上司や部下、社長も同僚になる!?なんてきっと、その定義は曖昧なのではないでしょうか。
「同僚」という言葉の意味を調べてみると、職場や地位が同じ人のことを指す言葉のようです。
つまり、自分よりも地位が上の上司に対しても同僚と呼ぶことができます。
そのため、社外の人に上司を紹介するとき、「同僚の○○課長です。」という風に、紹介しても何ら問題はありません。
同僚とは地位が同じ人という意味に注意
自分より地位が上の上司に対しても、同僚という言葉を使うことができると紹介してきましたが、同僚とは、地位が同じ人というもう1つの方の意味に注意が必要!
同僚という言葉は、自分より見地位が高い上司にも使えますが、同じ地位の人のことを同僚と言い表す人もいます。

小西真奈美
特に、年齢を重ねた人ほど、同僚という言葉を地位が同じ人という意味で使っている人が多いのだとか。