
新型コロナウイルスが世界で猛威を振るい、日本でも医療現場などで深刻な状況が続いています。これまで軽症者は自宅待機を基本としていましたが、突然重症化する場合も現れ、厚労省は緊急性高い13リストを発表。その他注意症状も
コロナ軽症者に向けた緊急性高い13リストとは?
新型コロナウイルス感染拡大で、日本でも医療現場などで深刻な状況が続いています。
5月7日までの緊急事態宣言である程度、感染患者を抑えられたとはいえ、まだ油断することはできません。
絆で家族や従業員がメシ食えるんか?
絆で会社や店が潰れへんのか?
絆で防護服が無くても治療できるんか?
絆で家賃やローンが払えるんか?頭に「絆」ステッカーでも貼って病院に慰問しに行けや。#俺たち自粛お前は辞職 @AbeShinzo #安倍はやめろ pic.twitter.com/M8wsPlkVxl
— ANTIFA大阪 (@antifa_osk) May 4, 2020
また、度々報じられてきましたが、新型コロナウイルスは軽症者が突然急変することが1つの特徴でもあります。
そんな特徴を受け、厚労省がコロナ軽症者に向けた、容体が急変する可能性のある緊急性の高い症状13項目をリスト化、発表を行いました。
今回は緊急性高い13リストについてご紹介していきます。
コロナ軽症者が自宅待機から宿泊施設での療養へ
今まで、コロナ軽症者や症状のない人物に対しては自宅待機で治療を行う事が基本となっていました。
しかし、埼玉県で自宅待機中のコロナ患者が急変し亡くなるという悲しい出来事が起こりました。
埼玉県【自宅療養者が相次ぎ死亡】
県は軽症であり入院の調整がつかない!として自宅待機を指事。
岡田教授「コロナは、急変し重症化する。入院と自宅の間の施設を作る。埼玉スーパーアリーナを使い医療従事者にフル装備で巡回させる。」埼玉県は遅れている。海外の例で解っていたはず。Nスタ pic.twitter.com/httrkPEPBX— chikyuneko (@chikyuneko) April 24, 2020
その他にも、朝まで軽症だった人が夕方から急に重症化してしまう…というケースも見られ、自宅待機の処置を、宿泊施設での療養が基本へと変更になったのです。
そうはいっても、家庭の事情や自治体によってはまだ自宅待機を余儀なくされているコロナ患者の方もいらっしゃる様子。
そういった現状を考えて、厚労省は13リストの作成を行ったのです。
緊急性高い13リスト-表情・外見に見られる症状
では、ここから緊急性高い13リストを症状別でご紹介していきましょう。
まずは、表情・外見に見られる症状です。
1つ目「顔色が明らかに悪い」です。

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