
相撲界でもついに新型コロナウイルスの猛威が!白鷹山や高田川親方などが感染。白鷹山は糖尿病の持病ももっているそうですが、その後大丈夫だったのでしょうか?また同部屋の勝武士の死去で力士希望者全員に抗体検査を実施?
白鷹山がコロナ感染!糖尿病でも無症状?
世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス。
そんななか、ついに相撲界でも感染者が出てしまいました!
2020年4月10日、相撲協会は幕下力士1人に新型コロナが発覚したことを発表。
その後は次々と感染者が発覚し、最終的には合計7人の感染者が確認されました。
【訃報】高田川部屋の三段目・勝武士、新型コロナ感染で死去https://t.co/CpeZ0jTML9
4月4日から体調不良を訴え、8日に入院。10日にPCR検査で陽性が判明し、入院していた。日本相撲協会が発表した。 pic.twitter.com/GHCXKAYucy
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 13, 2020
そのなかには、高田川親方や白鷹山の名前も!
そして、5月13日。
同じくコロナ感染がわかっていた高田川部屋の勝武士がコロナによる多臓器不全のため、亡くなりました。
今回は白鷹山のコロナ感染について、に高田川部屋にクラスター疑惑があること、さらに勝武士の死を受けて相撲協会が希望者全員に抗体検査を実施することなどなど、ご紹介していきます。
白鷹山には糖尿病の持病があった!
勝武士が亡くなったことで20代のコロナ死は日本では初めてになりました。
勝武士は若いとはいえ、糖尿病を患っていたようです。
基礎疾患があれば重症化しやすいと言われている新型コロナウイルスですが、じつは白鷹山にも糖尿病の持病があったことがわかっています。
Happy birthday🎉✨
笑顔溢れる一年を!!!#白鷹山#白鷹山生誕祭 pic.twitter.com/67GdROTKNt— えーこ (@5_eiko13) April 13, 2020
力士にとって、糖尿病は職業病のようなもの…相撲リポーターの横野レイコがそのようにコメントしていましたが、糖尿病の力士ってやっぱり多いんですね~
あの体型を維持するために、たくさん食べますから仕方のないことなんですね…
勝武士が亡くなったのは、糖尿病持ちだったからでは?とネット上で囁かれていますが、それなら白鷹山も心配ですよね…
白鷹山が無事に退院
白鷹山は4月25日に新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
症状としては…なんと無症状だったといいます。
発熱もなしでした。
今のところ、基礎疾患があれば、重症化しやすいと言われている新型コロナウイルスですが、糖尿病をもっていても無症状ってこともあるんですね~
極芯道関と白鷹山関#鹿児島場所 pic.twitter.com/yjUBffmLnO
— ☁️ (@_______nisi) December 12, 2018
勝武士との違いって一体何なんでしょう。。
コロナの謎がまた深まりますね~
そして、白鷹山は4月30日までに退院。
入院期間もかなり短かったようですね…
まぁ無症状だからでしょうか。
勝武士が新型コロナだと発覚するまで、かなりの病院をたらい回しにあい、症状を悪化させたといいますから、何とも無念ですよね…
高田川部屋はクラスター?
あまりテレビやニュースで報じられることはありませんが、この状況から見ても高田川部屋がクラスター化していることがわかりますね。
しかし、相撲協会は高田川親方と白鷹山以外の感染力士の名前を個人情報だといって非公開に。
どの部屋に所属しているのかも明かされていませんでした。
「高田川親方 まとめ」大相撲 高田川親方ら6人が感染|NHK 首都圏のニュース・高田川親方と白鷹山が新型コロナ感染 幕下以下の4力士も―大相撲 | BUZZ WORLD KAZUSA・かずさの元気、千葉の出来事、世界のNEWSを https://t.co/Z53QpBDAba … pic.twitter.com/v61n3xROnb
— 相互@LOVEかずさ 地元最高!地方創生!地域活性化! (@kazusano1dagen) May 12, 2020
さすが相撲協会…隠蔽体質が際立っていますね…
それが勝武士が亡くなったことで、大大的に報じられるように。
相撲部屋はいわば家族のような生活を送っていますから、クラスターになるのもおかしいことではありません。
変に隠蔽するとかえって怪しいな~と思ってしまいますよね。。
同じく高田川部屋の勝武士がコロナ死!抗体検査導入?
勝武士が亡くなってから、コロナ感染の怖さがグッと増したと思います。
亡くなるのは高齢者や病弱な人…というイメージから基礎疾患があるとはいえ、それ以外は健康な若者が亡くなってしまいましたからね~。。
白鷹山も糖尿病をもっていたことがわかっていますし、力士の糖尿病率が高いのであれば、今後相撲界で拡がるのもとても怖いですよね…
勝武士の死をきっかけに抗体検査導入?
ということから、相撲協会は希望力士に対して全員の抗体検査を導入することを発表!
対象者は約1000人いる親方、力士、裏方ら協会員のようです。
検査を終了するまでに1ヶ月の時間を有するとのこと。
速報
相撲協会『全員対象の抗体検査実施』 pic.twitter.com/kj8OjlZPW3— コロコロ (@oishiikokugikan) May 13, 2020
スポーツ業界でここまで大がかりな抗体検査は初めて行われ、世間からはいろんな反応が飛び交っています。
少し前から話題になっている抗体検査ですが、賛否両論あるようで、相撲協会のこの行動はどういった意味をなすのか…
そのあたりが謎ですよね…
コロナ抗体検査は意味ある?
新型コロナの抗体検査を行い、過去に罹ったことがあるとわかっても、その免疫はいつまで続くのか、2度目は罹らないのか…などの詳細はまだわかっていません。
さらに、抗体検査のキットでは偽陽性も多く含まれている可能性が高いとし、厚労省は実験的に行った調査で感染者数の推計ができなかったようです。
【独自】「抗体検査」東京の献血で0.6%陽性、結果にばらつき|TBS NEWS https://t.co/WU2ViMq1LI
— ひまっちょ (@the_himachan) May 15, 2020
いや~これじゃ無意味では??w
PCR検査も100%じゃないと聞きますが、これなら抗体検査より力士全員にPCR検査を実施したほうが有効ですよね…
まぁそれは難しいんでしょうけど。。
相撲協会が今後も感染者を出さないように徹底した予防を行うでしょうね。
まとめ
今回は白鷹山のコロナ感染について、に高田川部屋にクラスター疑惑があること、さらに勝武士の死を受けて相撲協会が希望者全員に抗体検査を実施することなどなど、ご紹介しました。
白鷹山の退院はとても嬉しい話題でしたが、勝武士が亡くなったことで何とも悲しい気持ちになりますよね。
きっと白鷹山や高田川親方も同じ気持ちでしょう。
白鷹山は今も勝武士に対するコメントを出していません。
辛い気持ちのなか、闘っているんでしょうね…
これからは感染者が出ないように、徹底して予防を心がけてほしいです。