
突然ですが、皆さんは『エイプリルフールの覇者』と呼ばれるゲーム会社が存在することを知っていますか?
そのゲーム会社の名は、
アイレムソフトウェアエンジニアリング
通称はアイレムです。
アイレムと言うと、ちょっとの段差ですぐに倒れてしまう主人公が洞窟を冒険するゲーム『スペランカー』が有名ですよね。
それ以外にもアイレムは、公式ホームページでのエイプリルフールネタ企画を、他企業に先駆けておこなっており、1998年から毎年エイプリルフールネタを披露していました。
そこで今回は、アイレムがこれまでに世へ送り出したエイプリルフールネタの中でも、非常に評判の高かったネタを紹介します!
[adsense]
アイレムのエイプリルフールネタを紹介!
皆さんは、アイレムという企業を知っていますか?
現カプコンのCEOである辻本憲三さんが創業。
かつては『スペランカー』や、『絶体絶命都市』シリーズ、『R-TYPE』シリーズを販売していたパチンコソフト開発、ゲーム版権管理会社です。
2011年に主要スタッフが抜け、その後2013年を最後にアイレム製ソフトは発売されなくなってしまったため、事実上のゲーム事業撤退と見ていいでしょう。
その後、九条一馬さんらアイレム時代の主要スタッフにより、グランゼーラが立ち上げられ、『絶体絶命都市』シリーズの版権も、グランゼーラに移りました。
そんなアイレムですが、その昔は、『エイプリルフールの覇者』とも呼ばれ、円谷プロダクションと同じように、エイプリルフールを率先して盛り上げた企業の1つ。
しかし、2011年の主要スタッフの退社などによって、ゲーム事業は収縮。
2012年を最後にエイプリルフールネタも行われなくなったため、事実上、ゲーム会社としてのアイレムは消滅してしまいました。