
『法廷バトルアドベンチャー』という新ジャンルを切り開いた逆転裁判シリーズ。
これまで数々のシリーズ作品が発売され、アニメ化もされてきましたよね。
そして、逆転裁判シリーズのスピンオフ的作品として、主人公・成歩堂龍一の祖父・成歩堂龍ノ介を主人公とし、明治時代を舞台とした作品となっている任天堂3DSのゲームソフト『大逆転裁判』
シリーズ作品としては、この記事時点で既に逆転裁判6が発売されているので、最新作ではありませんが、それでも明治を舞台とした逆転裁判シリーズはこの1本しかありませんので、今も根強い人気となっているようです。
そこで、本記事で改めて、この『大逆転裁判』のストーリーと結末、脚本の評判などをまとめていきたいと思います!
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大逆転裁判のストーリーの舞台と登場キャラクター
冒頭でもお話したとおり、明治時代を舞台として、逆転裁判シリーズのスピンオフ作品『大逆転裁判』。
当然、逆転裁判シリーズの主人公である成歩堂龍一は生まれていませんので、『大逆転裁判』の主人公は、
成歩堂龍一の祖父である成歩堂龍ノ介
が主人公となっています。
しかも、明治時代といっても舞台は日本ではなく、
倫敦(ロンドン)
このロンドンを舞台に、成歩堂龍ノ介だけでなく、シャーロック・ホームズや助手ワトソンも登場するというのですから、ミステリーファンにはたまらない作品と言えるでしょう。
ゲームの内容としては、基本的には、逆転裁判シリーズ同様、法廷バトルであることに変わりありません。
今回は、主人公である成歩堂龍ノ介が倫敦に旅立った際に事件が起き、たまたまその蒸気船に居合わせた成歩堂が容疑者とされてしまったところから、ストーリーが展開されていきます。