
バンダイナムコエンターテインメントが開発・販売している大人気格闘ゲームの『鉄拳』。
アーケードの3D格闘ゲームとしては、世界的に有名なタイトルといえる『鉄拳』が、このジャンルを広げたといっても過言ではないでしょう。
そんな鉄拳は、『鉄拳7』が最新作として発売され、店舗間のオンライン対戦など、多くの要素が追加されました。
追加要素としても話題になったのは、新キャラクターであるジョシー・リサール。
なんでも、この可愛らしいキャラクターが、フィリピンでひと悶着あったそうで…。
当記事では、『鉄拳7』に登場するジョシー・リサールとフィリピンを巡る関係を紹介していきます。
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『鉄拳7』のジョシー・リサール
まずは、『鉄拳7』で登場するジョシー・リサールについて紹介します。
ジョシー・リサールのプロフィールは以下の通り。
国籍 | フィリピン |
格闘スタイル | エスクリマをベースとしたキックボクシング |
ジョシー・リサールは、格闘家でありながら、モデルとしても活躍している異色のキャラクターとなっています。
性格は明るいのですが、泣き虫な一面もあり、勝つと泣いてしまったり、戦闘前に緊張で震えてしまうことも。
もともと、ジョシー・リサールは格闘技ファンの両親の間で生まれ育ち、両親のしつこい勧めで、嫌々格闘技を習っていました。
その後、一流のキックボクサーとなったジョシー・リサールは、モデルや格闘家として生活していましたが、故郷に台風が上陸、甚大な被害に遭ってしまいます。
この時、鉄拳衆が駆けつけてくれた経験があり、これをきっかけに、鉄拳衆の採用試験に参加していくこととなるのです。
ちなみに、ジョシー・リサールのキャラクターデザインは『ベヨネッタ』などで有名な島崎麻里さんが担当。