
高校時代、甲子園をきっかけに、
『ハンカチ王子』
と呼ばれ、一躍世間を虜にした斎藤佑樹投手。
大学卒業後は、日本ハムに入団し、名実ともに一流の選手になるかと、周囲から大いに期待されていました。
しかし、プロ入り後は怪我の影響もあってか、全く活躍できず、今ではチームメイトである二刀流・大谷翔平選手に完全に話題をさらわれてしまいました。
夏場には、なんとポルシェをねだったという疑惑も生まれ、
「ついに引退か!?」
と囁かれてしまうように…。
当記事では、そんな斎藤佑樹投手の現在についてまとめてみます。
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2016年の斎藤佑樹の成績をチェック!
怪我をして以降、全くいい成績を残せておらず、野球ファンからは半ばネタキャラ扱いされてしまっている斎藤佑樹投手。
2016年の成績はというと、
11試合0勝1敗
防御率4.56
という散々な成績でした。
6月頃に先発した際は、5回持たず2失点という成績で降板、その後、登録抹消されました。
夏場に再び一軍に再登録され、主に中継ぎやセットアッパーとして数試合、それなりのピッチングをしていたのですが、オリックス戦で吉田正尚選手にホームランを打たれた試合をもって、またも登録抹消。
そのまま目立った活躍をすることなく、斎藤佑樹投手の2016年は終わってしまい、2017年でプロ7年目を迎えようとしています。
ここまでくると、そろそろ斎藤佑樹投手にも戦力外や、引退の文字がチラついてくるかとは思いますが…。
かつての甲子園での雄姿を見ていると、随分と悲しくなりますが、これもプロの世界。
まだ知名度などはあるため、日ハムの客寄せパンダとしては重宝されているみたいですが、斎藤佑樹投手にその価値さえもなくなってしまったら、クビになる未来しかないでしょうね…。