
どうやら下半身がうまく使えていないので、コントロールが安定していませんし、ストレートもある程度の球速は出ているものの、ノビがありません。
変化球では、斎藤佑樹投手のフォークはよく落ち、1つの武器であると言ってもいいのですが、落ちるタイミングが早いのが難点。
もう1つは、キレのある変化球を増やしたいところですね。
と、このように、現在の斎藤佑樹投手はストレート、変化球、コントロールと、あらゆる面でプロとして一流になるには実力不足なのです。
このうち、せめて1つだけでも改善されれば、中継ぎとして1シーズンを過ごすことくらいはできそうなものなのですが…。
2016年の斎藤佑樹投手といえば、
『相変わらずの成績で終わった…』
という地味な部分だけではないのです
夏場にある疑惑までかけられ、一気にネット上で拡散し、大盛り上がりしてしまったのです。
日ハム・斎藤佑樹のポルシェおねだり事件とは?
その情報が『週刊文春』からスクープされたのは、夏場のこと。
なんと、斎藤佑樹投手は某野球雑誌出版社の社長に、
「鎌ケ谷の二軍練習場に通うための車が欲しい」
とおねだりをして、
会社名義でリースしたポルシェを提供されていた
というのです。
さらに、この社長から斎藤佑樹投手は財布やバッグなどをプレゼントされていたり、マンションの無償提供も受けていたとのこと。
2015年ごろから、ポルシェ・マカンで通勤する姿が目撃されていた斎藤佑樹投手ですが、どうやらこのマカンは社長から提供された、しかもそれが『車庫飛ばし』に該当するかもしれないという、もしかしたら法律に触れるおそれのある行為をしていたのです。
この斎藤佑樹投手を巡るスクープにネット上では大盛り上がり。