
友達作り。
これは、学生にとって、課程が変わるたびに頭を悩ませてきたことの1つでしょう。
とくに大学となると、それまで仲が良かった地元の友達がいない可能性もあり、新しい友人を一から作り直さないといけません。
高校や中学校と違い、大学ではこれまで以上に積極的にコミュニケーションをとらないと、気がついたらぼっちになっていることも…
そこで今回は、大学入学後に楽しく充実した大学生活を送れるよう、大学での友達の作り方をお話していきましょう。
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【大学の友達の作り方1】入学後は早めに動く!
大学は、これまでの小中高といった課程とは、全く違う性質を持っています。
基本的には、自分でどの授業を受けるかなどを決めることになり、座る席も自由。
そして、クラスというものが実質的にないに等しいのです。
つまり、小中高のように、クラスが決まっていて、まずはクラスの中で席の近い人と仲良くなるパターンが使えないのです。
そのため、コミュニケーション能力がないと、なかなか友達が作れず、入学後にある程度の期間が経ってしまうと、皆それぞれのコミュニティを作り、席も固定されていきます。
つまり、
ぼっち
になってしまうのです。
ある程度の期間というのは、大学が始まってから、6月に入るまでの、2か月が勝負どころでしょう。
というのも、この2か月間というのは、
- サークルや部活の新入生歓迎イベント
- 同じ学科の学生全員が集まる外国語などの授業
といった、新しい人と接する事のできる機会が、一番多く存在する時期でもあるのです。
ちなみに、大学での友達作りの場は、大きく分けて「サークル」と「自分が所属している学科」の2つがあります。