
日本国内だけでなく世界的なスーパースターであるメジャーリーガーのイチロー選手。
2015年にはマイアミ・マーリンズに移籍し、さらに2017年の契約。
そして2018年もマーリンズがオプションを選択できる契約をしたことで、イチロー選手本人が目標としている
50歳まで現役
が、いよいよ現実味を帯びてきましたね。
そんなイチロー選手の神業プレーというと、皆さんは何を思い浮かべますか?
筆者としては、やはり、2度も『忍者』と言われた神走塁を思い浮かべます。
そこで当記事では、筆者がイチロー選手の数ある神業プレーの中から、『忍者』と言われた神走塁についてご紹介していきますね。
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イチローの『忍者』神走塁動画と海外の反応!
2015年4月16日に行われたニューヨーク・メッツとマイアミ・マーリンズ戦にて、代打で出場したイチロー選手。
その日にイチローが見せた走塁では、敵味方双方の観客が大盛り上がりするというエキサイティングなプレーが起きました。
それも、ただ反応が良い、速いというレベルで言い表すことができず、
神走塁
として大絶賛されているとか。
実際に、どんな走塁プレイだったかというと、7回に代打で出塁したイチロー選手は、早速、期待に応えてシーズン初の三塁打を放ちます。
その後、次の打者がセカンドゴロを打ったときに、躊躇するこなく本塁へ突き進み、キャッチャーをかわしてホームベースへタッチ。
この走塁が、キャッチャーをかわした神走塁として、
「忍者のような走りだ」
と海外のファンの間で大絶賛され、ネットニュースで大きく取り上げられた、というわけです。
試合当時は、イチロー選手がキャッチャーをかわし、ホームベースにタッチしたのと同時にキャッチャーにタッチされたため、審判からアウトの判定を受けました。