あさが来た(NHK朝ドラ)の原作『土佐堀川』とドラマロケ地を紹介

ドラマ

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波瑠

『あさが来た』の登場キャラクターだけを見ると、かなり異質な朝ドラという見方もできるでしょう。

さて、そんな魅力あふれる朝ドラとして放送された『あさが来た』ですが、物語のスタートとなる舞台は、先程お話したとおり、まだ近代日本の夜明けが訪れたばかりの幕末時代の

京都

が舞台となっていました。

この時代は、まだ財閥ではなく、豪商が栄えていた時代…

京都に『あさが来た』に登場するような豪商が栄えていたようです。

ここでは、完全なる男社会が文化として根付き、女性の社会進出なんて一切許されず、『女は家庭に入ればそれでいい』と言われていた時代だったようです。

極端な話、

「女に学問はいらない」

と読書をすることすら禁じられていたと言われている時代です。

現在では、考えられないような時代とも言えるでしょう。

そんな時代に、たくましく元気に明るく生きていた女性がいました。

この女性の名は

広岡浅子

彼女は、朝ドラ『あさが来た』のヒロイン・白岡あさのモデルになった人物です。

後に、炭鉱事業や、銀行の事業を起点にしながら、女子大などの創設に関わる、なんともパワフルな女性起業家です。

『あさが来た』の原作小説

『土佐堀川』

は、そんなパワフルで明るい京都のおてんば娘が、結婚のため大阪の豪商・加島屋に嫁ぐこととなります。

旦那となる人物が広岡信五郎という頼りないボンボンで、加島屋を支えるためには、仕事でも支えなければと、浅子が奮闘していく物語として描かれています。

もともと好奇心旺盛で、

「なんで?なんでなん?」

「びっくりぽん」

を口癖にしていた浅子。

周囲の反対を押し切り、炭鉱事業を成功させるなど、手腕を発揮します。

しかも時には、あの新撰組にすら立ち向かい、意見を述べるという、当時考えられなかった行動を取ることもありました。

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