あさが来た(NHK朝ドラ)の原作『土佐堀川』とドラマロケ地を紹介

ドラマ

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波瑠

このように常に周囲をハラハラさせながらも、その度胸の良さが功を奏し、九転十起きという人一倍の苦労を背負いながらも、起業家として生命保険事業・学校教育など成功させていくのです。

現在、何かと女性の社会進出が謳われ、男性も育児に積極的に協力し、女性たちが社会で男性と平等に活躍できるよう動きが見られてきているのも、もしかしたら広岡浅子という偉大な人物が、その道を切り開いてくれたからこそ成立する世界なのかもしれません。

女子大も誕生しなかった可能性も高く、広岡浅子によって時代は大きく変わっていったのでしょうね。

筆者としても広岡浅子は、女性たちに未来を与えてくれた素晴らしい起業家だと考えています。

そして、『土佐堀川』は、そんな偉人とも言うべき、広岡浅子の半生をモチーフに描かれた小説なのです。

さて、そんなNHK朝ドラ『あさが来た』の原作とも言える小説『土佐堀川』ですが、これを手掛けたのは、

古川智映子

という女流作家の小説だったことが分かりました。

もともと古川さんは、研究者である夫と離婚してしまい、高校教師という職も辞めて、失意の中で執筆に専念するという時を過ごされていたそうです。

そんな時に出会ったのが、日本の詩人・民俗学者・日本の『女性史学』の創設者である、高群逸枝の『大日本女性人名辞書』に掲載された広岡浅子。

そこから5年もの間、取材し続け、やっとの思いで『土佐堀川』を執筆されたそうです。

5年も広岡浅子という人物に惹かれ、根気強く取材し、執筆までに至ったということは、それだけ魅力を感じた人物であるということの表れであったということなのでしょう。

そして、古川智映子さん、高群逸枝さんも同じ女性です。

女性による大きな時代の変化

をもたらす革命が、この当時に行われ、一冊の本に凝縮されたのではないでしょうか。

そんな、後の時代に大きな影響を与えることとなる貴重な一冊が、『あさが来た』の原作『土佐堀川』となっていることを知ると、なにか感慨深いものを感じます。

『あさが来た』では、脚本家である大森美香さんが、原作小説を参考に、主人公『あさ』の人物像を少し面白く、活発なものとして脚本を手がけています。

そして、主演キャストの波瑠さんをはじめとする演者や、主題歌を担当したAKB48がドラマを大きく盛り上げ、大絶賛された朝ドラとして放送されました。

『あさが来た』の平均視聴率は、

23.5%

と、ここ数年ではトップの成績で、それだけ魅力あふれるドラマだったと思います。

現在、DVDも発売されているそうなので、もし見逃した方は、購入するなり、レンタルするなりして、一度『あさが来た』を観てみることをおすすめします!

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NHKの朝ドラ『朝がきた』のネタバレをチェック!

女優:波瑠さんがヒロインを務めたNHK朝ドラ『あさが来た』ですが、やはり最大のネタバレは、

最終回の若かりし頃の新次郎の元に向かってあさが駆け寄っていくシーン

を一つ上げておきたいと思います。

実は、このシーンは、謎が謎を呼んでいるシーンとしても、今なお、物議を生んでいるという話もあるくらいなのです。

というのも、最終回手前で、新次郎はあさより先に、この世を去り、ラストシーンはさらに6年経過し、あさも年老いた時代が映されています。

そこで新次郎とあさが、若かりし頃に戻り、2人が手と手を取り合い、見つめ合ったところで、物語は終わってしまうのです。

人が若返るなんてことはありえない話ですし、亡くなった新次郎が、何故、あさの前に現れているのか…

それは、女性が社会で活躍するために、『学ぶ自由を』与えられた(大学を設立し成功させた)ことで、あさが役目を終えたことを意味し、新次郎も

「後は娘達、後世に託したら良いんじゃないの?」

とあさに呼びかけ、迎えに来たという風にも見ることができるのです。

つまり、この後、

『あさは人生を全うし、亡くなったのではないか?』

という説が流れているわけ。

もちろん、

『あさが亡くなったわけではない!』

と、反対の意見を言う視聴者もいますし、いまやちょっとした都市伝説のような扱われ方をしているわけです。

さて、ドラマ上のネタバレはこの辺にしておいて、今度は原作『土佐堀川』のモデルとなった広岡浅子のネタバレに触れていきます。

まず一つは、冒頭でも触れたことですが、とにかく広岡浅子は、歴史を動かしてきた偉人たちとの接点を多く持ち、顔の広い女性であったということが挙げられます。

例えば、彼女は、

日本資本主義の父とも呼ばれ、昨年STAP細胞で注目を浴びた理化学研究所を創設した渋沢栄一。

津田塾大学の創設者であり日本の女子教育の先駆けとも言われた津田梅子。

など、とにかく歴史や現代文(国語)の授業でも登場してきた偉人達と多くの交流を交わし、事業を成功させていくのです。

そして何よりも凄いネタバレとして展開されているのが、NHK朝ドラ『花子とアン』のヒロインであった村岡花子との接点をこの人物が持っていたことです。

村岡花子

朝ドラ『花子とアン』の村岡花子

広岡浅子は起業家としての現役を引退した後、静岡の御殿場にある彼女の別荘で勉強会を開催していたそうです。

その勉強会に参加していたのが村岡花子だった

というのです。

残念ながら、期待はされつつもドラマ上では出演シーンはありませんでしたが、なにか感慨深いものがありますよね。

以上が、『あさが来た』で、ご紹介するネタバレです。

いろんな時代と、偉人たちとリンクしている作品と言えるからこそ、『あさが来た』に対して、多くの人々が魅力を感じ、支持されたのだと思いますよ。

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NHKの朝ドラ『あさが来た』のドラマロケ地は?

NHKの朝ドラ『あさが来た』は、舞台が大阪ということもあって、ドラマロケ地も主に関西をメインに撮影されていました。

では、具体的にそのロケ地を振り返ってみたいと思います。

まず、はつ・あさの実家である今井家の街並みは、

奈良県橿原市今井町

で撮影され、山王寺屋・加野屋がある大阪の街並みは、

京都府京都市右京区太秦:松竹京都撮影所

がロケ地とされたそうです。

その他の主なロケ地は以下の通り。

滋賀県近江八幡市・八幡堀:はつが山王寺屋へ嫁ぐ場面

和歌山県有田市:はつ一家が和歌山でみかん農園をしていた風景のロケ地

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