
浅田真央選手は、現在、スポーツ界に限らず超有名な存在ですよね。
チョコレートや風邪薬など、多くのテレビCMにも出演し、話題の人なので、日本で知らない人はほとんどいないでしょう。
そんな浅田真央選手が、2017年4月11日、遂に現役を引退すると発表されました。
世間では、信じられずにいる人もたくさんいるみたいです。
そこで本記事では、浅田真央選手が、ソチ五輪終了後に休養に入った当時のことや、現役引退の理由、そして、コーチや仲間たちのコメントをまとめていきたいと思います。
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浅田真央の長期休養・現役引退の理由
トリノオリンピック女子フィギュア金メダリストの荒川静香さん。
2014年2月に開催されたソチ五輪後終了後に現役引退された鈴木明子さん。
彼女たちと同じように女子フィギュアスケート界を大きく牽引し続けてきた浅田真央選手。
バンクーバー五輪で、長年ライバルだったキム・ヨナ選手選手に敗れて金メダルを取り逃し、そのリベンジとして、また、浅田真央選手自身の集大成として望んだソチ五輪。
ショートプログラムで、まさかの躓きを見せてしまい、フリーで大きく挽回するも結果は6位…。
本来ならば、ここで浅田真央選手の選手生命も終わっていたのだと思います。
しかし
「現役復帰するか引退するかはハーフ・ハーフ」
とコメントし、しばらく休養した後、再びリンクに戻ってきた浅田真央選手。
彼女は間違いなくリンクに愛され、女子フィギュア界を大きく牽引し続けた立役者と言って良いでしょう。