浅田真央の引退理由を考察!佐藤コーチや高橋大輔のコメントも紹介

フィギュアスケート

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浅田真央

ただ、筆者も予想していたのですが、ソチ五輪終了後(とくに2016-17シーズン)では、過去の輝きを取り戻すことはできず、怪我などにも苦しみ、思うような結果を残すことはできませんでした。

2017年の全日本選手権も12位と惨敗。

平昌オリンピック出場の可能性が厳しくなったことで、目標を見失い、浅田真央選手が引退を表明しました。

やはり一度切れてしまった糸を、また元に戻すことは難しい、ということなのでしょう。

ずっとフィギュア漬けだった浅田真央選手が、ソチ五輪を一つの集大成として、期待を背負って戦い抜き、ソチ五輪終了後は、一人の女子大生として一般の生活を送りたいと休養宣言。

1年ちょっとの間、競技としてのフィギュアスケート(アイスショーなどのイベントは別)から離れていた…。

この休養期間は、浅田真央選手にとってフィギュアスケート以外での貴重な経験を積む場でもあって、休養の中で大きな財産を得たと思います。

しかし、『天は二物を与えない』という言葉が指し示すかのように、一般生活でたくさんの物を得られた分、フィギュアスケートに関して、失うものが大きかったのかもしれません。

これは姉である浅田舞さんが語っていたことです。

フィギュアスケーターが少し練習を休み、あとから遅れを取り戻すなら、普段の練習の何倍の努力を積まなければ取り戻せないそうです。

当然、浅田真央選手もそのことは理解していたのでしょう。

本来ならば引退でもおかしくなかったけど、やはりフィギュアが大好きだったからこそです。

平昌五輪をラストに、もう一度集大成を魅せて引退したかったというのが、浅田真央選手の本音だったと思います。

だからこそ、2015年5月に休養から現役復帰したわけです。

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