
パソコンや、スマートフォンなどの電子機器が普及するとともに、現代人の視力は低下傾向にあると言われています。
メガネや、コンタクトレンズは装着が面倒ではありますが、かといって、視力を回復するためにレーシック手術に踏み切る勇気もなかなか出ませんよね。
そんな人たちのための新しい視力回復の方法として、
『バイオニックレンズ』
と呼ばれるものが、現在開発されているとのこと。
一体、どんな視力回復方法なのか気になりますよね。
今回は、この『バイオニックレンズ』について、その方法やメリットなどについて調査してみました。
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バイオニックレンズによる視力回復の方法とは?
失われた視力を取り戻す方法としては、メガネやコンタクトレンズといった、医療機器の装着による矯正が一般的です。
ただ、これらはあくまで、器具によって見え方を変えるだけの対処療法であり、メガネやコンタクトをしているだけでは、もちろん視力が自然に回復することはありません。
一方で、最近では角膜に処置を施すことで、視力そのものを回復させるレーシック手術も普及してきています。
こちらは、そのリスクや副作用が問題視されていることも事実です。
そんな中、新しい視力回復の方法として、
『バイオニックレンズ』
が注目されています!
『バイオニックレンズ』とは、カナダの医師が開発した視力回復法です。
なんと…
わずか8分の施術で、視力を3.0まで回復させる
ことができるというのです。
具体的には、
- 人体に無害なポリマー素材のレンズを眼球の上に固定
- 特殊な紫外線射出装置によってレンズを削り、視力を調整
するようです。
簡単に言えば、
今までのメガネヤコンタクトといったレンズを、眼球の上に直接固定してしまう